【想像以上の充実度!】明太子が試食できる常滑の新名所?|めんたいパーク

さて、前回は激厚チャーシュー麺のお話だったが、僕らはその後ある場所に向かった。

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たらぴよが出迎える”めんたいパーク”

それはこちら!

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奇妙な赤い物体が屋根に鎮座する、その名も、めんたいパークである!

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屋根に鎮座する彼の名は、”たらぴよ”くん。いま流行りのゆるキャラであり、その名の通り、明太子だ。めんたいパークは開けた土地に新しく建った建物らしいのだが、遠くからみても”たらぴよ”の存在感には目をひかれてしまうほど、目立っている。

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なにがあるのか?

そんなめんたいパークにはいったい何があるのか。実はここ、株式会社かねふくという明太子生産会社の工場でもあるようだ。

めんたいパーク
めんたいパークは、東京かねふくが運営する明太子のテーマパーク。現在、茨城県東茨城郡大洗町と愛知県常滑市の2ヶ所にある。

いずれも工場に併設されており、原料となるスケトウダラや明太子・たらこに関する「ギャラリー」と「直売所(試食コーナーあり)」が並び、随時工場見学も可能である(10名以上の場合は要予約)。入場料は無料。

wikipediaより http://ja.wikipedia.org/wiki/かねふく

という事で、僕らの目線で言えば、工場で生産した新鮮な明太子をタダで食べる事ができる場所である!

めんたいミュージアム

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早速中に入ってみると、そこには「めんたいミュージアム」なるものが。キャラクターのゆるさと施設の真面目さのギャップに思わず笑ってしまった。岩にぽかりと空くまるでダンジョンの入り口のようなめいたいミュージアム。入ってみようじゃありませんか!

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中に入るとそこはまるで水族館?のよう。明太子について真面目な解説がたっぷりと書いてあり、明太子のいろんな模型があったりと内容はなかなかの充実ぶりだ。

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子供連れの家族でも大丈夫な雰囲気の館内。実際、そこら中で子供達が走り回っていた。普通に暮らしていてはなかなか身近ではない明太子。しかし、一度ここにきた子供が「たのしかったー!またいこうよー!」とぐずってしまえば、もうそれは「かねふく」の戦略にハマっている証拠だ!笑

試食コーナー

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さてミュージアムを抜けると、いよいよ試食コーナー!からし明太子とか、マヨネーズなんちゃらとか、軍艦巻きの三種類を頂く事ができた。やはり新鮮だからか、心なしか味わい深かったような!?

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その後は口直しの飲み物が欲しくなるところだが、なんと、かねふくさん太っ腹で、自販機が無料とのこと!素晴らしい!結局僕らはめんたいパークで一銭も使わずにおわってしまった!

もちろん販売も

そんな貧乏学生はさておき、もちろん明太子の販売もある。まさにこの施設のなかで作られたばかりの明太子を購入することができるため、新鮮さではピカイチだ。試食を終えたあとにほとんどのひとが販売スペースへと流れていった。

そんなにお安いわけではない明太子が飛ぶように売れる様子を見るに、「かねふく」のビジネスのセンスに圧倒されるしかなかった。全体的に年齢層を見るとお年寄りの方が多かったような気がするが、前述のように家族連れまでも引き込むような試みもなされている。

常滑の新名所?

めんたいパーク。明太子というかなりニッチな市場を狙ってはいるが、観光として訪れてもなかなか面白いのではないだろうか。焼き物の街、常滑の新名所、いや、珍名所ここに現る、とでも言おうか。是非立ち寄ってみてはいかがだろうか。


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