「舟を編む」を観てきた!ほっこりと安心して観れました

舟を編む

見て来ました、舟を編む!ネタバレを気にせずに書くのでそこはあしからず、、。

主演、松田龍平が「馬締くん」を演じたわけですが、環境がちょっと古めの時代設定だったことといい、髪の毛とメガネの雰囲気といい、Always 三丁目の夕日の吉岡秀隆演じる茶川とイメージが被ってしまいました。しかし馬締くんのほうがさらに対人関係の苦手さが顕著でしたね。笑

感想。まとまりませんが

photo credit: JonathanCohen via photopin cc

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辞書を作る、ということは言葉について洗練されたセンスが必要になるわけですが馬締くんは日常会話もままならないレベルの、いわゆる若者言葉で「コミュ障」といわれるほどのオタク系男子。

この物語はその馬締くんが言葉の海に飛び込み、次第に人を巻き込んで辞書を完成させるまでの成長を描いています。しかし、この物語、それだけではないな、と思わせる描写がいくつかありました。

最初は平社員でつまらないと文句言いながら仕事をしていた西岡が次第に管理職の懐の深い人間になった感じがしますし、ファッション雑誌の部門から異動してきたキャピキャピの岸辺は、はじめ「私シャンパンしか飲めないんで」と空気の読めない振る舞いをしていたのが後半居酒屋でビールを一気飲みするくらい大人の付き合いに溶け込んでいました。

物語を通して、起承転結の「転」にあたる事柄はもちろんあるものの、あまりその転の部分は強調されることなく、15年にも渡る辞書編纂を通してゆっくりと成長していく登場人物たちを描いているように思いました。そのため終始安心して見ることができて、しかもハッピーエンドでほっこりと見終えることができたので僕はすっきりとした気分で映画館を出られてよかったです。

ただ、逆に転の部分の伏線が結構わかりやすいので、もしかしたら物足りない、と思う方もいるのかもしれませんね。刺激としてはマイルドな感じでした。

この映画はおそらくそのようなドラマチックでダイナミックな動きを表現したいのではなくて、もっと静かで、でも力強い意志を持ち続けることの尊さを描いているのですね。

原作を読んでいないのでなんとも言えませんけど、馬締くんと香具矢さんの間にももう一つドラマがありそうな気がしましたね。映画ではカットされたけど、原作にはあるのかな?気になるところです。

はい。ということでドラマチックな展開がないと実は感想もなかなか書きにくですね。笑
あと、どうでもいいですけど、やっぱり宮崎あおいのポジションは良くも悪くもいつもどおりでしたね。
あの人が演じるとわりと一貫して似た印象を受けるんですよねー。まあ、可愛いからよしとしましょう!笑

それでは。ちょっと今日の感想は難しかった。

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