LCCの欠航対応|ジェットスターの対応はどうだったのか

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九州旅行でのトラブル

photo credit: Jetstar Airways via photopin cc

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先日までの九州旅行の際、九州までの往復にはLCCのジェットスターを使いました。行きはスムーズにいけたのですが、帰りにトラブルが待っていました。

なんと、機材繰りが上手く行かず、飛行機が欠航になったのです。出発の5時間前くらいにメールで連絡がありました。なんともあっけない連絡でした。

鹿児島空港からの利用予定で、空港のカウンターで対応してもらおうと思い、到着し次第ジェットスターのカウンターへ行きましたが、なんと誰もいませんでした。

JALやANAのカウンターにはもちろんスタッフが常駐しているのですが、ジェットスターは一定の期間しかスタッフがいないようです。さすが、LCC、コストを極限まで削っていますね。

保障はわりとしっかりしていた

しばらく待って、カウンターにスタッフの方が来たので尋ねてみると、選択肢は2つでした。

・他の航空会社で今日中に帰れる便を探す。ただし補助等は一切なし
・翌日のジェットスター便で帰る。振り替えは無料。ホテル代などは保障あり

僕らは大学生で翌日に仕事があるわけでもなく、たまたま予定が空いていたため、翌日のジェットスター便を利用することにしました。翌日の便への振り替えもカウンターで受け付けることはできず、フリーダイヤルに電話して対応してもらいました。「お電話ありがとうございます、、」から始まる、よくある自動音声の対応なので、短気な方はこの段階でもういやになるかもしれませんね笑

これだけのコスト削減のおかげで安く利用できているわけですから、ここは我慢しましょう。電話で欠航の件をつたえると、すぐに翌日の便へ振り替えてもらえました。

宿泊代を保障してくれる

翌日の便になったため、その日の宿泊費などはジェットスターが保障してくれるということ。
ホテル一室につき12000円。そして、夕食代が一人あたり3500円。朝食が1500円。そしてホテルまでの交通費。
以上を負担してくれるというのです。もちろん立て替えですが、領収書さえあればあとからFAXで申請することができます。

これを利用し、僕らはもう一泊鹿児島市に宿をとって、桜島観光をすることができたのでした(^_^;)笑

さらに、欠航のお詫びとして、8000円分のバウチャーがもらえました。これは、次回の利用の際に使えるみたいです。もともと5000円前後の航空券だったのに、8000円も貰えてしまったので、なんだかびっくりです。次はどこにいこうかな!笑

LCCのリスクを知っておこう

今回はじめてLCCのジェットスターを利用したのですが、欠航の理由は機材繰りができなかったため、であることからもわかるように、ギリギリのやりくりをしているようですね。JALやANAなどのメジャーな航空会社と違い、欠航のリスクも大きいことをわかった上で利用しないといけませんね。
みなさんも航空会社を選ぶ際にはお気をつけください!

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