最低賃金、「逆転現象」解消のため全国平均で14円引き上げ|実は生活保護よりも低水準だった!?

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最低賃金が引き上げされる?

厚生労働省が、最低賃金の引き上げに向けて動いているようです。そもそもなぜこのような動きがあるかと言えば、現在、北海道、青森、東京、大阪など11の都道府県で、働くよりも生活保護を受けたほうがお金が多くもらえる「逆転現象」というものが起きていることが一因らしいです。
雇用、就業 – Yahoo!ニュース

 

 

 

photo credit: Stuck in Customs via photopin cc

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働くよりも生活保護を受けたほうが得なんて、なんだかとても理不尽ですよね。

今後は各都道府県の地域最低賃金議会で議論が進められるみたいです。
生活保護については不正受給などの問題が多いですが、健康で文化的な最低限度の生活、というのがどのくらいの生活水準を差すのか、この定義もなかなか難しい所ではありますよね。

少なくとも必死に働く人よりも多くのお金を貰っているというのはなかなか腑に落ちる話ではありませんから、改善が必要だと思います。

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