買った本はすぐに売らずに脳に染み付くまで読むべき

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買った本、何回読む?

photo credit: Astrid Kopp via photopin cc

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みなさんは本を買ったとき、それを何回読みますか?一回読んだらすぐに売り払ってしまう人もいますけれど、僕は一度買った本はできるだけ手元に置いておくことにしています。

なぜなら、

  • 一度では到底理解できない
  • 読んだときには理解できて感銘を受けたとしても、一週間もしたらほぼ忘れてしまう

からです。

これには僕ら人間の記憶力なんて所詮そんなものだ、という一種の諦めの気持ちも含まれています。「フムフムそうだそうだ!!」と大きく頷きながら読んだHOW TO本も、結局あとで振り返ると「ああ、そんな本もあったね」というくらいの認識になってしまうのがオチです。

もともとの記憶力がそんな体たらくなのに加えて、すぐに本を売ってしまっていてはあとから読み直すこともできず、自分の脳にはほとんど残らないでしょう。

図書館で借りるのも考えもの

同じような考え方で、図書館で本を借りるというのも効率的なようで実は非効率なのかもしれません。結局期限がきたら返却しなければいけませんから、読み終わってすぐ売り払ってしまうのと同じ。一週間したら大半の内容を忘れてしまう可能性が大きいでしょう。

僕は、図書館で借りた本のなかで特別感銘を受けた本は自分で買ってしまってもいいくらいに思います。

何度も読み返してこそ理解が深まる

本を読むというのはある人が長年培ってきたことをインプットできるのですからとても有意義なことだと思います。しかし、それだからこそ、一度きりで終わらせてしまうのではなく、何度も読み直してより理解を深めたいものです。本棚も普段から目につくところに置いておくと気がついたときにサッと読めるのでいいですね。今日は自戒を込めた記事を書いてみました。

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