懐かしい香りが脳や体を活性化する「プルースト現象」で健康状態が改善するらしい

特定の香りで懐かしい気持ちになるプルースト現象

「におい」って、記憶とリンクしていて、ある特定の香りを嗅ぐと過去の記憶がよみがえってきたりしますよね。この現象は「プルースト現象」と呼ばれているらしく、今回研究によりこのプルースト現象が脳や体を活性化させ、健康状態を改善させる効果があるということがわかったようです。

香りが過去の記憶をよみがえらせる「プルースト現象」と呼ばれる体験によって、快感や自分の体験の記憶に関わる脳の働きが活性化し、健康状態も改善するとの検証結果を、花王感性科学研究所(東京)や愛知医科大などの研究グループがまとめた。

プルースト現象、懐かしい香りが脳や体を活性化 (読売新聞) – Yahoo!ニュース

photo credit: moophisto via photopin cc

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実験は現在までに既に発売済の香水と、未発売の香水で行ったそうです。

このうち発売済みでどこかで嗅いだことのある香りでは脳の「前頭眼窩(がんか)野」と呼ばれる快感などを判断する部分や、自己記憶に関わる「後部帯状回」と呼ばれる部分が活性化したようです。

さらに、炎症を起こす体内物質が減少し、体の状態を良くすることも確認されたということ。

おそらく皆さんも経験があると思いますが、においを嗅いだあの瞬間に体までヒーリング効果が及んでいるとは驚きました。

リンクしている記憶は人それぞれで、香りによってはあまり良くない思い出もあるかも知れませんが、楽しい、幸せ、懐かしい、など良い記憶とリンクしている香りがあれば、リラックス効果を求めて生活に取り込んでみても良いのかもしれないですね。

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