ダラダラ過ごすのは「無駄な時間」ではない|行動を意識すると見えてくる事実

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「ダラダラ過ごす」ことは無意味なのか?

photo credit: ToniVC via photopin cc

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こんにちは。今日は日頃から読んでいるブログ「シゴタノ!」の記事で非常に感心し、共感した記事があったので紹介しようと思います。
シゴタノ! 「記憶力」を高めるために記録する

 

 

 

「あー、今日はテレビを見てダラダラしてしまった、無駄な時間を過ごした」という経験は誰しもが経験することでしょう。そして大抵、「また今日も無駄な時間を過ごしてしまった」と罪悪感に苛まれるのです。

しかし、「テレビを見てダラダラする時間」を「無駄な時間」と決めるのは、その時間を過ごした後の自分であって、実際にテレビを見てダラダラしている時の自分は明らかに「休憩しよう」とか「必要なリラックスタイムだ」とか「情報収集のためだ」と思っていたはずなのです。シゴタノ!の記事でも触れられているように、

つまり「これからダラダラとくだらないことをしてしまって、時間をジャブジャブムダにして、それから強く後悔するぞ!」とは、事前には決して思っていないということです。

あとから振り返って「無意味だった」と思ってしまう時間も、その時の自分にとっては明らかに意味があるということです。思い返してみて、いかがでしょう?私たちは一瞬一瞬を必死で生きています。

人間は常に思考しているから「無意味な時間」は存在しない

人間は寝ているとき意外は常に何かを意識し、考えて行動しています。「あ、ぼーっとしていた」ということがあっても、それは自分の思考に意識が集中していないだけで、何も考えない瞬間って、存在しないのではないでしょうか。

ということは、人間は常に何か意味のある行動をしているはずです。

後から考えて意味がなかった、と言い放ってしまうのは簡単ですが、過去の自分はその時間をどんな形であれ有意義に過ごしていたはずなのです。

このことを踏まえて、この記事に結論を用意するとしたら、

今自分が考えていることや取り組んでいることに対して、もっとしっかりと意識を向けるようになれば、「無駄な時間」を過ごして罪悪感を感じることもない。

意識を向けていれば「無駄な時間」はあり得ないのだから。

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