【自作】間接照明の電球をLEDに交換して比較してみた!LED球は白熱球と張り合えるか?

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自作間接照明の電球が切れた!LEDを試してみよう!

以前このブログでも紹介した自作間接照明ですが、つい最近、ついにスポットライトの電球が一つ切れてしまいました。購入してから約2年弱も持ってくれたので、よく持ったほうだと思います。ちなみに僕の購入したのはこちらのスポットライトでした。

間接照明の環境をそろえるという目的に対して考えると、かなりコストパフォーマンスの良い商品でした。

同じ白熱球を買うのも良いですが、せっかくですから、今回を機に消費電力が少ないLED電球に交換することにしました。

そして目星を付けたのがこちら。

手持ちのスポットライトにはまる、口金がE17という規格のミニレフがちょうどありました。しかも消費電力は3W!もともとの白熱球が40Wのものでしたから、なんと13分の1の効率化を果たせるわけですね。常につけているような照明ではないので電気代への影響はほぼゼロに等しいとはいえ、消費電力が少なくなった分発熱も抑えられるので安心ですね。(白熱球は灯した瞬間に手で触れないほどになります。)

白熱電球とLEDの色味を比べてみよう

さて、それでは、到着したLED球と、白熱球の違いを見ていきましょう。

こちらが到着したLED球です。2つの白熱球のうち一つはまだ切れていませんが、いつ切れるかわからないのでこの際にLED球を2つ購入しておくことに。
20131125_led01

裏面はこんな感じ
20131125_led02

設計寿命が40,000時間!灯したまま約4年半も持つ、ということですからLEDはやはり凄い!

はい、それでは満を持して、色味を比較してみましょう。もちろんカメラの設定条件(ホワイトバランスなど)は同じにして、なるべく目で見た色味と同じようになるように撮影しています!

まずは白熱球から。

続いて、LED球。

うーん、正直、二つを比較すると完全に別物の色味でしたねー。写真にもそれが現れています。さすがに白熱球の色そのままを再現することはできていませんでした。

それでも、蛍光灯と比べると明らかにこのLED球の方がリラックスできる照明であることには変わりありません。

発熱も白熱球とは比べ物にならないくらい抑えられており、LED球は触っていられないほど熱くはなりませんでした。

白熱球>今回買ったLED球>蛍光灯の照明

まとめます!
暖かみのある色でリラックスを狙う間接照明用の電球としては、

白熱球>今回買ったLED球>蛍光灯の照明

といった結果になりました。参考にしていただけたら幸いです!
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