【ブログアクセスUP】小手先のSEOより先に記事の内容を考えた方が良い

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誰もが罹る「ブログのアクセス数を上げたい!」病

photo credit: MoneyBlogNewz via photopin cc

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ブログを始めた人なら誰しも思うことがある。それは「アクセス数を上げたい!!」ということ。
それはもう、記事を書くことよりもSEO対策のほうに没頭してしまいそうな勢いで「SEO対策」「アクセスアップ」「方法」などと単語を並べて検索する。

こういう流れに陥りがちです。しかし、アクセスアップを狙うことにフォーカスしすぎて、肝心の記事がおろそかになってはいませんか?

Googleに対するSEO対策はほぼやり尽くされている

HTMLのベタうちでブログを書いている人は今時少ないと思います。大抵はWordpressや無料ブログサービスを使っているでしょう。その場合、大抵HTMLの構造などはほとんどキチンとしていることがほとんど。

Googleのほうも、パンダアップデートやペンギンアップデートを駆使して内容が薄いページや悪質なSEO対策が施されたページを監視し、順位を下げていきます。ですから、SEO対策においては、もはやブログの内容を包んでいるHTMLタグや、外部からのむやみなリンクはあまり効果がなくなっているのが現状です。

記事の内容の善し悪しが真に試されている

ということで、小手先のSEOが効かないとなると、どうしたらアクセス数があがるのでしょうか?
答えは簡単です。読者に必要とされる記事を書くことに尽きるでしょう。

自分の経験したこと、悩んでいたこと、困っていたことで、「こうしたら解決した!」とか、「これが便利だから使っている」とか、自分自身の体験に基づいた記事を書くことが最善の方法ではないでしょうか。

悩みだったり、困っていることについて検索するひとは、「誰か同じ悩みを持っていないかな」という気持ちで検索するのですから、自分が経験したことを記事にするのはとても有意義なことですよね。

今日は自分自身への戒めも込めて、アクセスアップを目指してSEOに執着するよりも、記事の内容を充実したものにする方が先だ、というお話でした。

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