日本とアメリカで全然違うスターバックスコーヒーの立ち位置

アメリカの本家スタバを利用して感じた日米ギャップ

photo credit: rudolf_schuba via photopin cc

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こんにちは、ませけーです。先日のアメリカ旅行で印象に残ったものの一つが、スターバックスコーヒーです。
スタバは日本でも飛ぶ鳥を落とす勢いで出店していますけれど、そもそもはアメリカの企業ですよね。
いままで日本でスタバを利用していた感覚と、今回のアメリカ旅行で利用した感覚に結構なギャップがあったので、記事にしてみます。

アメリカのスタバはそもそも店舗数がハンパじゃない

まず、アメリカのスタバは店舗数が日本とは比べ物にならないくらい多かったです。

感覚としては、中心街では「1ブロック・1スタバ」という感じ。ぶらぶら歩いていると、そこら中にスタバ、スタバ、スタバ!!

アメリカには日本のようにコンビニはありませんけれど、ちょうど日本でいうところのコンビニのような存在感を放っていました。

ちなみに、Google Mapでニューヨーク、マンハッタンのスタバを検索するとこんな感じになります。

いかにスタバがニューヨークの街を網羅しているかが分かっていただけると思います。

日「フラペチーノ♡」米「え、基本コーヒーでしょ」

photo credit: nathan makan via photopin cc

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利用する消費者側の行動にもかなり違いがあって驚きました。

日本でのスターバックスといえば、若い女性が友達と利用して、「○○フラペチーノ」のようなシャレた(そして高い)飲み物をオーダーするイメージです。

それが、なんとアメリカではフラペチーノをオーダーしている人はほとんどいませんでした。むしろ、みんな普通のドリンクをテイクアウトで買い、紙コップ片手に街を歩いている光景がとても目につきました。

スタバ側に視点を移してみても、あまりフラペチーノ系を押し出すようなマーケティングをしていないように感じました。日本では、店の前に新作の季節限定フラペチーノの広告を出していたりしますけれど、アメリカでは全然飾りっ気なし。

そもそも僕がアメリカを訪れたのが1月の大寒波の最中なので、ニューヨークに関しては寒さのせいもあるかもしれませんけれど、最高気温が20度近いロサンゼルスや、サンフランシスコでも同様の傾向がありました。

日本で「プチ贅沢」なブランドを確立していて商売上手

全体的にまとめると、スタバはアメリカでは「一般庶民の味」なのに対して、日本では「プチ贅沢」という立ち位置を確立しており、商売上手だな、と感じました。

そもそもスタバがアメリカ発のものなので、外来のブランドに弱い日本人の心理をうまく利用して、「プチ贅沢」なブランドを確立し、高単価のフラペチーノを重点的に売り込んでいったのでしょう。500円以上するものもあって、ともすれば一食分にも相当します。

それに、若い人の間でブランド感が確立されて流行すれば、口コミでどんどん拡散されるから、とっても楽ですしね。

最近の日本のコーヒー事情を見てみると、コンビニの参入によって低価格化が進んでいますけれど、スタバの「プチ贅沢」かつ「高付加価値」の戦略にはかなわないなーと思います。

スタバ大好きな日本女子にしてみれば、安ければいいか、っていうと、そういう訳ではなく、むしろ、ある程度値が張った方が「特別感」を演出できて満足度に繋がっているのかもしれません。

同じ企業でも国が違えばマーケティング手法がここまで違うのか、ということを実感できて、とても面白い経験ができました!

※これらの違いについては、統計をとっているわけでもなく、僕が滞在したごく短期間に感じた個人の主観に基づいていますので、その辺りはご勘弁をお願いしますね!

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