Youtube動画のコード(和音)進行をリアルタイムで表示できるChordifyが凄い!!

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Youtubeの音楽動画のコード進行解析

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こんにちは!今日は音楽好き、とくに楽器を演奏する人にチョーおすすめな無料のオンラインサービスをご紹介します。

その名も「Chordify」です。なんとこのサービスを利用すると、Youtubeの音楽動画のコード進行をリアルタイムで解析することができ、コード譜を見ながらギターやキーボードを弾く事ができるのです!簡単に言えばリアルタイム耳コピサービスです!

Instant chords for any song - Chordify
Chordify turns any music or song (YouTube, Deezer, SoundCloud, MP3) into chords. Play along with guitar, ukulele, or piano with interactive chords and diagrams.

YoutubeやSoundCloudのURLを入力するだけ

使い方も非常に簡単で、Youtube(SoundCloudにも対応)のURLを入力するだけです。ちなみに、アカウント登録をすると手持ちのMP3音源などをアップロードして解析することもできます!

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では早速ためしてみましょう。曲は僭越ながらこちらのわたくしのオリジナル曲を使わせていただきましょう!笑

[HD] 希望のかけら テトラトニック PV 1080p

「https://www.youtube.com/watch?v=uuzX8AwEcQo」

このURLを入力して、「CHORDIFY!」ボタンを押せば解析がはじまります!

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すると、このような画面が現れます。小節に見立てたボックスがあり、そこにコードが表示されています。再生ボタンを押すと、黒いボックスが再生している場所を示しています。

正確性には欠けるけれど及第点?

さて、肝心のコード進行は正確にとれているのかどうか、ですけれど、正直なところ7割くらいでしょうか。

僕は作曲者なので、もちろん作曲したときに意図したコード進行があるのですけれど、完全に一致している部分もあればしていない部分もあります。

例えばDM7など複雑で、いわゆるお洒落なコードについてはなかなか判別してくれませんでした。あとはコードチェンジの間隔が狭かったりすると認識してくれませんね。

しかし、ルート音はかなり当ててくれているので、曲のキーが分かっている前提で、それぞれのルート音からコードを推測することができれば、非常に便利かと思います。

推測しながら弾く場合を想定すると、1小節先のルート音が見えているというのがポイントですね。

そして、曲全体の流れを把握することができるという意味では、及第点のような気がします!

「ちょっと弾いてみたい」時に便利かも

このChordifyの使いどころとしては、Youtubeで気になる曲があったとして、きちんと自分でコード進行を耳コピするまでもないけれど「ちょっと弾いてみたい曲」を弾くとき、ではないでしょうか?

無料なのでぜひ一度お試しあれ!

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