ジュニアNISAでの運用方針はインデックス投資信託の積立がおすすめ|ジュニアNISA 2/2

5年間非課税の時間を味方につける投資が吉

さて、前回の記事(ジュニアNISA(子ども版NISA)の制度の概要と教育資金準備としての優位性|ジュニアNISA 1/2)に引き続き、今回はジュニアNISAの運用の仕方について考えてみましょう。
まず、どんな商品に投資して運用すべきかどうか、という点です。

金融商品には株、投資信託、FX、デリバティブなど様々ありますが、

今回はジュニアNISAを使う、つまり5年間という期間が決まっており、教育資金など、使う見込みがある資金であるということを考慮すると、

私はインデックス型の投資信託がベストだと思います。

インデックス投資信託の基本は低コスト

インデックス投資信託といってもいろいろありますが、基本的には日本国内の株式、債券、国外の株式、債券というように、全世界のマーケットに連動するようなファンドを選ぶ(または組み合わせる)のが良いでしょう。

インデックス型の投資信託の特徴は、市場の平均的なリターンを狙うという点にあります。

逆の考え方に、アクティブ型というものがあり、こちらはファンドマネージャーが様々な観点から投資する対象を分析し、市場の平均を上回るリターンを目指すものです。

この説明だけきくと、インデックスはよくも悪くも平均、と思いきや、実は長期間の運用結果をみると、インデックス型の方が優れていることが多いのです。

アクティブ型はインデックス型を上回るどころか、ほとんどが負けてしまっている、ということもあるくらいです。

長期間の運用結果にこのような結果をもたらす原因は、販売手数料、運用管理費用などの「コスト」にあります。

アクティブ型の投資信託は、ファンドマネージャーが目利きをして銘柄を発掘したりする人件費や、頻繁に銘柄を入れ替える取引コストがかかるのです。もちろんこれらは全部投資家である私たちが負担します。

インデックス型は、市場の平均を目指すわけですから、頻繁に売買しなくてもいいわけですし、ファンドマネージャーが血眼で銘柄を発掘しなくても良いのです。だからコストが安く、その結果、アクティブファンドに勝ってしまう、というわけ。

このあたり、もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事で紹介している本を読んでみるとわかるかと思います。

投資の名著A Random Walk Down Wall Street(ウォール街のランダムウォーカー)を読んだ

【読書】資産運用の王道はやはりインデックス投資|敗者のゲーム(チャールズ・エリス)は来るインフレ時代のバイブル?

えっと、具体的には何が良いの?

はい、具体的に2015年5月現時点でもっとも低コストでおすすめの投資信託は、こちらのシリーズです。

購入・換金手数料なしシリーズ~こだわりのインデックスファンド | 投資信託ならニッセイ アセットマネジメント

日本株、日本債券、外国株、外国債券、リート、と主要なファンドが揃っていますし、運用管理費用がずば抜けて低くなっています。これらのファンドの組み合わせ比率を変えることで、保守的なポートフォリオから攻めのポートフォリオまで作ることができるのです。

証券会社はどこが良いのか?ネット証券一択。

さて、最後に、口座を開設する証券会社はどこが良いのか、ですけど、これはもうネット証券一択だと思います。

SBI証券や楽天証券、マネックス証券、カブドットコム証券などです。

なぜか。

これも先ほどの投資信託の選び方と同じく、「コスト」で選ぶと必然的にネット証券に落ち着きます。

同じ商品を買うのであれば、人件費の少ないネット証券の方が手数料もかかりませんし、品揃えもかなり豊富です。

ジュニアNISAの口座開設は2016年から

さて、いかがだったでしょうか。

この記事のまとめとしては、

ジュニアNISAはインデックス型の投資信託をネット証券で毎月積立投資するのがおすすめ

ということになりますね。

ジュニアNISAの口座開設は実際には2016年から。今回はジュニアNISAについて書きましたが、現行のNISA(大人版)に対しても同じ考え方を適用することができます。

まだNISA(大人版)を利用していない人はまずは大人版の開設からしてみてはいかがでしょうか。

せっかくの税優遇ですから、利用しない手はありません!

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