YUIが金髪バンドマンに転身?
今日見つけてとてもびっくりしたニュースをひとつ。
2012年末をもって活動休止していたシンガーソングライターのYUIが、FLOWER FLOWER(フラワーフラワー)なるバンドで活動を再開する。これは自身がリスペクトするミュージシャンたちに声をかけて結成した生粋のバンドであり、2013年に入ってからスタジオセッションを始動、着々とライブの準備を整えていたもの。
[browser-shot width=”300″ url=”http://www.barks.jp/news/?id=1000088959″]
YUIといえばアコースティックギターの弾き語りの歌姫というイメージが強いのですが、この記事にある写真では、金髪ショートで出演していますね!2012年末で活動休止して、水面下で準備をしていたのでしょうけど、かなりのイメージチェンジを図っていますね。
今までの活動の反動?
僕も音楽をやっているのでこの件に関してはちょっと思うところがあります。まずみなさん、YUIっていうとどんなイメージです?僕は冒頭で書いたようにアコギ弾き語りっていうイメージです。僕はそこまで熱烈なファンではないので、おそらく皆さんも似たような感覚ではないでしょうか?(たまにエレキ弾いてましたけど)彼女の曲といえば、おそらく多くのひとが「タイヨウのうた」のGood-bye daysのような曲を思い浮かべるんじゃないでしょうか?
枠を取っ払いたい?
あくまで個人的な感想ですが、これを踏まえて今回の件をみてみると、本人は今までリリースした曲達から出来上がった「YUI」という呪縛から逃れたかったのではないかな、と感じます。おそらく彼女ほどヒットを飛ばしていると、新しい曲を作るのにもなにかしらの自主規制みたいなのが働くと思うのです。「こういう曲は求められてないのかな」とか、「こういう歌詞はファンはどう受け止めるかな」とか。本来自分らしく表現できているはずの曲がだんだん媚びへつらっているように思えてきてしまったりとか。とにかく窮屈になっちゃいそうですよね。そこから抜け出したいがゆえの選択肢が、FLOWER FLOWERというバンドなのでしょうか。
今後に期待
勝手な解釈で申し訳ないのですが、今回の記事を見つけたときにはふとこういう思いがしましたね。今まで黒髪ロングだった髪型が金髪ショートっていう完全に真逆のスタイルになったっていうのもある意味「反発」を意味してますしね。YUI本人による「アンチYUI」に期待です!FLOWER FLOWER、5月にライブが決まっているみたいですね!公式HPもあるみたいなので気になる方はリンクから飛んでみてください!
[browser-shot width=”300″ url=”http://www.flowerflower-net.jp”]
コメント