Windows Surface Proが6月に発売決定
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スマートフォンやタブレットの市場で大きく遅れをとったMicrosoftが巻き直しを狙っています。
日本マイクロソフトは、タブレットとパソコンの間に位置する新たな端末としてSurface Proを発売します。
iPadやNexusシリーズとの違いはPCとの共通OS
このSurface Proの最大の特徴は、OSにあります。iPadやNexusの場合はそれぞれモバイル用OSのiOS,Androidが搭載されていましたが、Surface Proにはパソコンと同じWindows8がインストールされています。つまり、Surface Proはパソコンと同じソフトを使えるタブレット端末、という位置づけになります。
最大の売りはオフィスソフトのモバイル化
マイクロソフトとしてはWordやExcelなどのOfficeソフトがタブレットで使えるところを猛プッシュしたいのでしょうね。コンピュータのOSとしてWindowsを採用している企業が圧倒的に多く、Officeソフトがほぼ独占状態のなか、このWindows Surface Proを投入することによって企業のタブレット市場を開拓していこう、ということですね。確かにOfficeソフトがタブレットでも使えるのはかなりのメリットです。
遅れをとりもどせるか?
AppleやGoogleにかなり先を越されてしまったMicrosoftですが、このWindows Surface Proによって追いつくことができるのでしょうか。おそらく、企業の反応がカギとなるでしょう。
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