MVNO登場によるデータ通信プランの価格競争
最近、MVNOがアツいです。au,softbank,docomoの三大キャリアに次ぐデータ通信の事業者として、ついに表舞台に登場しつつあるように思います。
今日のニュースでも、日本通信が他のMVNOのサービスの少し上を行くプランの提供を開始することが記事になっていました。
ちなみに僕はiPad mini RetinaにBIGLOBEのSIMカードを入れて運用しています。詳しくはこちらの記事をどうぞ!
SIMフリーのiPad mini Retinaに月額980円の格安SIMカード「BIGLOBE LTE・3G for イオン」をセットアップ!
日本通信、他MVNO事業者プランと競合する「X SIM」発表 (RBB TODAY) – Yahoo!ニュース
MVNOのコスト負担が半額になり、さらに価格競争へ
MVNOはもともとNTTドコモから回線を借りて事業を行っています。ですから、MVNOは毎年NTTドコモに賃借料を払っていて、僕らが払う月額980円の中にその賃借料が転嫁されていることになります。
では、この仕組みを理解していただいた上で、今日の日経新聞の一面のトップに掲載された記事の概要をご紹介します。
なんと、今後、MVNOがNTTドコモに払う賃借料が、半額になるみたいです。
え!?半額!?これはすごいことです。MVNOの主なコストである賃借料が半額になるのです。どうやら総務省の計らいで、従来大手キャリアによって高止まり状態にあった通信料の相場を押し下げる狙いがあるようですね。
よくやった総務省!!
これを受けて、MVNO各社は10%〜20%ほど料金を引き下げるということです。
今後もMVNOから目が離せません!BIGLOBEも早く値下げしないかなー笑
まあ、月980円で1GBって、今のままでも十分に格安なんですけどね!
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