【開封・接続編】BIGLOBE Wimax2+が届いたので早速回線速度を計測してみた

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Wimax2+の端末が到着したので早速つかってみる!

今日は先日の記事【検討・契約編】新生活に向けてBIGLOBE Wimax 2+を契約してみた!|自宅・ケータイ回線一本化計画の続きで、現在選べるWimax2+の唯一の端末「HWD14MSU」が到着し、ネットに接続、そして回線速度を計測するところまでご紹介します!先に結論、というか感想をお話しておくと、Wimax2+の電波が入ればかなり高速の通信ができるので、非常に満足しています。ちなみに、契約したのはBIGLOBE WiMAX 2+です。

端末「HWD14MSU」が到着!開封!

Wimax2+はまだサービスが開始されて間もなく、端末はファーウェイ(HUAWEI)のHWD14MSUというものしかないので、そちらが送られてきました。

この端末では1000円でauのLTE回線を利用することができるので、auのロゴの入ったカードが同封されていました。

WimaxとauLTEのSIMカード(?)は別々で2枚あるのかと思いきや、このカードだけでOKみたいです。

そしてこちらが本体!

右上から時計回りに、充電用のUSBケーブル、給電用のUSBケーブル、説明書など、本体、充電用のACアダプタです。

説明書や保証書関係の紹介は割愛します!

こちらが本体のアップ!

手に取るとこんな感じ。

iPhone5と比べるとこんな感じ。

厚みはiPhone5がふたつ分くらいでしょうか。「薄い」という感じはしないです。ただ、分厚い、という感じもしませんね。

正面から見て右側の側面には電源ボタンとSDカードスローットがついており、

左側面にはSIMカードのスロットと充電・給電のUSBポートがついています。

こちらは本体充電用のACアダプタです。

電源オン、iPhoneでWi-fi接続してみた

それでは実際に電源をいれて、iPhoneを接続してみましょう!

SIMカードを入れてから電源を入れると、すぐに使えるようになります。画面の上部に接続されている回線が表示され、上の写真の例ではWimax2+の電波を掴んでいます。iPhone側には「HWD14_」から始まるアクセスポイントが現れるので、説明書とともに同封されていたWPAのKeyを入力すると接続完了です。

Wimax2+はエリア内で電波を掴めば爆速!

では、Wimax2+接続での回線速度を測ってみましょう!

こちらが全部で5回テストした結果です。数値は左からダウンロード速度、アップロード速度、Ping時間です。さすがWimax2+!!かなりダウンロード速度が出ていて驚きました!室内での結果ですけれど、かなり良好な結果が得られました。もちろん場所によって結果は異なりますので、僕の住む名古屋市内の一部の地域での結果として参考程度にしてください。

では同じ場所で従来のWimaxの速度を測ってみましょう!この端末では、

  • Wimax2+とWimax(ハイスピード)
  • Wimax2+とauLTE(ハイスピードプラスエリア)
  • Wimaxのみ(ノーリミット)

という三つの接続モードが使えるので、三番目のノーリミットモードに切り替えて計測してみます。端末のトップ画面から「通信設定」→「通信モード設定」→「ノーリミットモード」と選択します。

設定を変更してしばらくすると、本体上部の接続モード表示が「NL」(ノーリミット)モードにかわり、接続も「WX」に変わります。

速度は平均して約10Mb/sくらいでていますね。

最後に、比較としてHWD14を介さずにiPhoneで契約しているLTEプランの接続での速度も載せておきます。

現在のエリアは限られるけれど今後に期待

今回はBIGLOBE WiMAX 2+のルーター本体と、初めて電源を入れて接続するところまでご紹介しました。今後は使用しながら気づいた点などを記事にしていこうと思っています。現在Wimax2+のエリアは三大都市圏あたりにしか対応していないのですけれど、今後整備が進むと思われるので、地方に住んでおられる方も期待できるのではないでしょうか!

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