増税に対する価格表示の対応
2014年4月から消費税率が8%に引き上げられるのにあたって、さまざまなモノやサービスの価格の表示方法も変わります。現在ではほとんど5%消費税を含んだ総額表示しかお目にかかりませんよね。
なぜなら、以下のように総額表示が義務づけられていたからです。
税込みと税抜きの価格表示が混在すると消費者の混乱を招くとして国は2004年、総額表示を義務づけた。
しかし、今回二段階での増税にともなって、2017年の3月までは「税抜き表示」も可、という特例がでているのです。
これによって、企業側の負担を軽減させる狙いがあります。
でも、税抜き表示てとっても見にくい
しかし、今まで総額表示になれた僕らからすると、いきなり表示が税抜きになり、しかも8%という中途半端な税率となると面倒です。今回の措置は企業の価格表示切り替えの負担を軽減させるための措置とはいえ、しばらくは総額表示と税抜き表示が並んでとても煩わしい思いをしながら買い物をすることになりそうですね。
お客の事を本当に考えるのであれば、「総額表示」一択ではないのか?と思うのですけれど、なかなかそうはいかないみたいですね。
価格表示知恵絞る、スーパー・外食企業 (qBiz 西日本新聞経済電子版) – Yahoo!ニュース
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