組織人(サラリーマン)を一年間やってみて思った主体性の大切さ

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新人サラリーマン卒業しました

どうも、大変ごぶさたしております。ブログの更新が途絶えて久しい今日この頃ですが、今日は4月1日ということで年度の節目ですから、重たい腰を上げて執筆しています。

去年のこの日から俗に言うサラリーマンというものになり、はや一年が経過しました。振り返れば、「新人」の看板を掲げていろいろ大目に見てもらっていたとは思いますけど、今後はもうその防具も取り上げられてしまうわけですね〜。うーん、後輩が入って嬉しい反面、防御壁がなくなってちょっと心もとない感じです。

主体性が消えたら終わってしまう

photo credit: MFA Studio via photopin (license)

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この一年間を通して最も感じたことは、仕事に対して主体性を放棄、喪失した瞬間に一気にダメになってしまう、ということ。

僕の職場仕事内容はいわゆる営業所、営業店の内部事務でありかつ、外部からの電話、店頭に来たお客さんの対応と、これでもか、というほどに仕事の量は多く、幅が広いです。半端な気持ちでいるとすぐにデスクの上は散らかり放題、書類は山積みになり、自分の仕事の進捗管理がままならない状態に陥ってしまいます。

毎日どこからどんな仕事が降ってくるかわからない状態で、「仕事をしている」、というよりは「やらされている」と感じることも多くあります。

しかし、この「やらされている」というのが実に厄介な感情で、そう感じてしまうと一気にやる気は削がれ、「なんでこんなことやらないといけなんだ」という反発や「こんなはずではなかった」という失望につながるのです。

主体的に「仕事をしている」感覚をなくしてしまうと、なにもかもがつまらないものになってしまいます。

環境に流されない。自分の仕事をする

個々人によって仕事のキャパも違いますし、いろいろな事象に対する感じ方も違います。ですから、これくらいの量が適切である、とか、こういう仕事のしかたがいい、というステレオタイプは通用しないように思います。

ひとつだけ言えると思うのは、ただただ、「自分の」仕事に主体的に取り組む時こそ、やりがいへの第一歩だということです。

まわりの状況にかかわらず、「自分の仕事」をしているんだ、という主体性を持ち続けること。それが大事なんですねー。

それではまた!

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