やきもの散歩道
前回、前々回と「極厚チャーシューメン」や「めんたいパーク」(リンクあり)について書いてきましたが、常滑観光シリーズ最終回は焼き物散歩道です!
焼き物のまち常滑
常滑と言えば、焼き物のまちとして有名です。近年は中部国際空港開港に伴い観光にも力を入れている模様です。
この「やきもの散歩道」は二つのコースが選べます!
Aコースは全長1.6kmで、約60分で散策。コースにはレンガ造りの煙突、窯、黒塀の工場、陶器の廃材利用の坂道などがあります。
Bコースは全長4kmで、ゆったりと約2時間30分かけて回るコース。常滑焼の歴史やINAXライブミュージアムなどの見学施設が盛りだくさん。
僕たちは時間の都合上Aコースで散策することに。
車の通りの多い道路から一本入った道を歩き始めると、そこはもう昭和の町並みでした。今は使われていないような窯がそのまま残されていたり、民家の窓枠には焼き物の小細工が並べてあったり、どこを見ても焼き物焼き物、また焼き物、と、さすがの様子。
土管の積まれた坂道があったり
窯のなかも覗き見することもできる
途中には庭園も
春の花がたくさん咲いていました
そして常滑といったらこのネコです!
途中にはコースから少しだけ逸れる寄り道スポットもあり、こんなものもありました!
どーん。とこにゃん。
小さい猫ちゃん達も焼き物ですよー!
焼き物の販売も
もちろん、焼き物の販売もありましたよ!でもよく見てください、お値段!これは僕のような若造が買うにはまだまだ早いようですね。
そしてこんなユーモアあふれるお店もありました(笑)我こそは美人!っという方は立ち寄ってみては?
いやーほんとに一貫して古い町並みの中を散策でき、随所にやきものが使われる、とても良い雰囲気の散策ができます。
意外と観光楽しめる!?
僕は知多半島出身なのですが、正直常滑にこんなに観光名所があるなんて知りませんでしたね笑
灯台下暗し、という言葉もありますが、「極厚チャーシューメン」や「めんたいパーク」や今回のやきもの散歩道など、実は一日観光で回るに値するくらいの場所があるみたい。セントレアも入れたら立派に観光地ですね!
常滑にきた際にはどうぞお立ち寄りください。
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