滋賀県の観光といえば!!琵琶湖!
6月29日は滋賀県へ日帰り旅行して来ました。滋賀県といえば、やはり琵琶湖!なんせ滋賀県の面積の1/6を占めているのですからね!そんな広大な琵琶湖は大きく北湖と南湖と2つに分けられています。そのうち今回は南湖側の大津市へと向かいました。
6月でありながら天気に恵まれ、ご覧の写真のような景色が見られました。あおぞら!いいですね!この後、写真にも写っている琵琶湖周遊船ミシガンクルーズに乗船しました!
ミシガンクルーズ!!
ミシガンクルーズは、琵琶湖の南湖をぐるりと船で周遊するクルージングです。なぜアメリカの「ミシガン」と名がつくのか、と疑問ですよね?
実は、ミシガンは滋賀県の姉妹州なんだとか!学生を受け入れる交流もあるみたいですね。
そのミシガンクルーズ、いろいろなコースがあるのですが、今回は90分で琵琶湖の南湖をぐるっと回るミシガン90 (ナインティー)というコースに参加しました。
というわけで、アメリカはミシガンの雰囲気を取り入れた洒落た船がこちら!
まるでディズニーランドを倣ったかのような船体です。写真にも写っていますが、乗船者は船に乗り込む際にカーン!と鐘を鳴らせるようになっています。出発のセレモニーも盛大に行われ、さながらディズニーのアトラクションのようでした。
出発すると、ここは海なのではないか、と疑いたくなるほどの広大な琵琶湖が見渡せます。
しかしミシガンクルーズが通るのはあくまでも琵琶湖を2つに分けたうちの一つ、しかも小さい方の南湖のみなのです。琵琶湖自体は一周すると200キロを超えるほどの広さ。感覚としてはほとんど海です。
船内にはカフェもありました
船内にはカフェもあり、ゆっくりと琵琶湖上でお茶をすることができます。船内も歴史を感じる趣きのある内装になっています。湖上の風を感じながら優雅にビールで乾杯している乗船者もちらほら。
船上ライブであの名曲が!!
アイスコーヒーを飲みながら琵琶湖の風を楽しんでいると、どこからか演奏が聴こえて来ました。
そう、なんとミシガンクルーズ、船の上でライブも開催されるのです!なんと贅沢な!誘われるように音の鳴る方へ行けば、キーボート、バイオリン、アコースティックギターの外人三人組が演奏しているではありませんか!
しかも聴けば僕の大好きな曲ばかり。TOTOにSteavie Wonderにジブリ。なかでも、まさか琵琶湖の上でTOTOのそれほどメジャーではない(とおもわれる)曲が聴けるとは思いませんでした。
きっとそれらの曲を聞いてテンションが上がってニヤニヤしているのがバレバレだったのでしょう、最後の観客参加型の曲でみごとパーカッションを持たされ、ステージ近くまで招集されることになりました笑
小さい子供もとい「おともだち」に混じって数人の「大きなお友だち」としてシャカシャカとマラカスを振りながら楽しく「風になりたい」を歌い、ライブは終了となりました。いやー、楽しかった!
大津方面へお越しの際はぜひミシガンクルーズへ!
このように、風を感じながら琵琶湖をぐるりと回りつつ、カフェでゆったりしつつ、ライブで体を揺らしつつ、そうこうしている間にあっという間に90分コースは終了、大津港へ帰港しました。90分コースは2000円以上かかるのですが、それでも満足できるくらい楽しかったです!
みなさんも琵琶湖、大津方面へお越しの際はぜひミシガンクルーズ、試してみては?
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