ブログの高速化に無料CDN「Cloud Flare」という選択肢
ブログの高速化にちょっとずつ取り組んできました。いろいろなプラグインを導入したり、無駄なウィジェットを削ったり。今回は無料CDN「CloudFlare」という選択肢をご紹介します。
CDNとは、簡単に言えばCDNサーバーがページのキャッシュを事前に作って置いてくれるのでアクセスする際に表示までの時間が短くて済むというもの。ページ表示速度は遅いよりは早い方がいい!ということで試してみました!
登録から設定までをスクリーンショットで紹介!
まずはCloudFlareに登録しましょう。次のリンクにアクセスし、右上の「サインアップ」へと進みます。
ホーム | CloudFlare | ウェブパフォーマンス&セキュリティーカンパニー
スキャンが完了すると、CDNを適用するトラフィックの選択画面が現れます。
これでCloudFlare側のセッティングは終わりです。表示されているネームサーバーに切り替えましょう。
僕は「お名前.com」を使っているので、ネームサーバーの設定画面はこんな感じです。
先ほど表示されたネームサーバーに切り替えます。
劇的ではないものの、効果あり!
では、CloudFlareによってどのような効果があるのか、みてみましょう。まずは変更前の測定結果です。よく見ると、「CDNを使っていないようですね」というメッセージも載っていますね。
続いて、CloudFlareを導入して一週間以上が経過した今日の結果です。
PageSpeedのほうは変わらず、という結果でしたがYSlowの方が改善しましたね。
キャッシュプラグインの導入や今回のCloudFlareの導入によってついにここまで高速化する事ができました。細かい設定はまだ理解しきれていないので今後使いながら勉強していこうと思います。
サーバーを借りて独自ドメインでウェブサイトを運営しているみなさんは是非CloudFlareを導入してみてください!
コメント
[…] とりあえず、右記の方々のブログ(mase-k.com、useful-notes) を参照にしてCloudFlareを導入しました。 で、数日後のページ状況がこちら。 […]
[…] ページ速度高速化ならこれを試してみよう!無料CDN「CloudFlare」をブログに導入してみた を参考に導入しました。 […]