素人なのでブログのカスタマイズはGoogleで調べながらやってます
さて、ここ数日、ブログのレイアウトをちょっとずつ変更しています。「Wordpress」というシステムでできているこのブログ、記事を書くのはもちろん日本語で大丈夫。非常に簡単に投稿することができます。おかげで毎日更新する時にも記事の内容に集中できるのです。
しかし、ブログそのものの構造やレイアウトを編集するのに必要なのはHTML、スタイルシートはもちろんJavascriptやPHPなど、プログラミング言語のオンパレードです。
もちろん僕はプログラミングに関してはド素人なので、それはもう、1から10までGoogle検索に頼ってカスタマイズしています。
例えば今日は「Wordpress SNS ボタン」などと検索して、新しく記事の下にSNSのボタンを付けました。
必要なHTML、スタイルシートの文、JavascriptやPHPなどプログラミングのコードはいろいろなサイトで調べ、ほとんどコピペしてくるような形でボタンを実装しました。
JavascriptやPHPは机とパソコンに向かってゼロから勉強するのにはかなりの時間がかかるのでしょう。けれど、このように必要なものだけ勉強するのなら、慣れないことなので時間はかかるものの、できない事はないのです。
そして、パクったりまねしたりしているうちに、なんとなく仕組みが分かってきたりもします。
「難しそうだから」諦めるのって、損じゃない?
このようにブログのカスタマイズをしていて、今日思ったことは、
「難しそうだから」
というだけの理由で、何かに挑戦する事をやめる、諦める、っていうのは、かなり損なことなんじゃないか、ということです。
それはブログに限ったことではなく。
心の奥底では「やってみたい」という好奇心が燃えているはずなのに、
「自分には無理だろう」「難しすぎる」
と本来の自分の好奇心を押し殺してしまうことは、とっても損なことではないでしょうか。
インターネットに格差はない。「知りたい」と思うかどうかが鍵

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いま、仮に僕らが生活するこの世界を「現実の世界」と「インターネット上の世界」とに分けるとします。
現実の世界では、残念ながら生まれた家によって家庭環境や経済力に差があり、それによって様々な差が生まれます。他にも様々な要因で、持つ人、持たざる人という格差が生まれます。
しかし、インターネットの世界では、その人がインターネットに接続できる最低限の環境を持っている限り、少なくとも、「情報の格差」は存在しません。誰でも平等に情報を手に入れることができます。(もちろん常識的な一般の情報のことで、インサイダー情報などは除きますよ)
今の時代、日本人であればほとんどの人がインターネットに触れられる環境にいます。
知りたいと思えばインターネット上に存在する膨大なデータのなかからピンポイントで欲しい情報を手に入れる事ができるのです。
好奇心さえあれば、大半のことはインターネットで情報を仕入れることで達成、もしくは取り組むことができるでしょう。
僕たち(特に僕のように20代のインターネットネイティブ世代)は、インターネットの存在が当たり前になりすぎて、この計り知れない可能性に鈍感になってしまっているのかもしれません。
インターネットは、なにもSNSやメールのためだけのものではありません。
「ブログを始めてみたいけど難しそう」「カメラを買ってみたけれどいまいち難しくて使いこなせなさそう」「音楽理論をかじってみたい」きっとひとそれぞれに心のどこかで試してみたい、やってみたい、と思うことがあるでしょう。
この記事を読み終わったら、もう一度その好奇心に素直に従ってみてはいかがでしょうか。おそらく大抵の答えは既にインターネットの世界に存在しています。
それらのほとんどは、おそらく、
このたった一つの窓口から見に行くことができますよ。
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