WordPressの記事データをバックアップ
WordPressでブログを3ヶ月強続けてきましたが、そろそろ気になってくるのが、バックアップ。先日累計100記事を超えたばかりなので、ここでデータが吹っ飛んだ!!なんて事になったら泣くになけません!ということで、今日はWordpressブログのバックアップについて書いてみます。
WordPressのサイトの構成
では、まずWordpressのサイトはどのような構成でできているのかを確認しましょう。Wordpressの構造は主に、
- サーバー上のWordpressファイル
- データベース上の記事データ
の2つに分かれています。1つめのサーバー上のファイルは、主にサイトの基本的なシステムや外観を担当するデータです。これらはFTPクライアントを使ってサイトのフォルダごとダウンロードすることでバックアップをとることができます。ダウンロードするだけなので、今日は省略します。
2つめのデータベース上の記事データは、一つ一つの投稿の文字のデータやブログの設定情報などが文字情報として保存されており、こちらはFTPクライアントではダウンロードすることができません。今日は、このデータベースを簡単にバックアップすることができるプラグインを紹介します。
バックアッププラグインWordPress Database Backup
それがWP-DB-Backupというプラグインです。導入はお馴染みプラグインの新規追加の画面から検索、インストール、有効化をするだけ。
続いて、「ツール」に「バックアップ」という項目ができるのでそこをクリック
どのようなデータをバックアップするのかを選択できます。基本的なデータは自動でバックアップしてくれるようなので、僕は追加で選択はしませんでした。
バックアップファイルの受け取り方を選択。サーバー上か、自分のPC上か、メールで送信か、を選べます。
今回はPC上に保存することにしたため、完了すると、自動的にファイルがダウンロードされました。
このように、拡張子「spl」のファイルがひとつダウンロードされます。僕の場合は、約100記事で8.5MBでした。
ちなみに、定期的なバックアップの設定もできるようです。バックアップの頻度を選択し、メールアドレスを入力すると、自動でデータベースのバックアップを添付して送信してくれるみたいです!これは便利!
定期的なバックアップを!
いかがでしたか?データベースのバックアップがややこしそうで今までバックアップできていなかったのですが、案外簡単にバックアップできることがわかったので安心しました。ブログやHPを運営されているみなさんも、折角書いた記事が消えてしまわぬよう、WordPress Database Backupを使って定期的なバックアップをとることをおすすめします!
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