Cubese用のソフトウェア音源、新しいバージョンが発表
僕はDTMにはCubaseを使っています。具体的には、Cubase6の海外アカデミックバージョンをAmazonで購入しました。
このルートが日本国内で一番安く買えるルートで、仮に日本の正規版(アカデミックではない、という意味で)を買おうとすると倍近い価格になってしまうのです。
ちなみに、現在の最新バージョン、Cubase7の海外アカデミックバージョンはこちら。円安が進んだ影響なのかバージョンアップによるものなのかはわからないけれど、僕がCubase6を購入したときよりも値段が5000円以上高いような気がします。僕が購入したときはちょうど円高のピークでしたから、いい買い物ができたのかもしれません。
さて、冒頭が長くなりすぎました、今日の本題はこちらのニュースです!DTMマガジン | PCでできる音楽制作の情報誌 » Steinbergのソフトサンプラー『HALion 5』『HALion Sonic 2』
Cubase用のソフトウェア音源HALion Sonicの新しいバージョン、HALion Sonic2 が発表された、というニュースです。もともとのバージョン、HALion SonicとHALion Sonic2で何が違うのか、というところはよくわからないので置いておいて、今回僕は「HALion Sonic」シリーズとして見ていこうと思います。
HALion Sonic SE とHALion Sonic2
もともと、Cubase6を購入した時についてきた音源があります。それがHALion Sonic SEです。この「SE」は、言ってしまえばHALion Sonicの体験版。収録されている音源の数が、HALion Sonicの本家よりも制限されています。本家が約2500のところ、SEは1300だとか。
CubaseでDTMを始めた当初は、このHALion Sonic SEの音源でも「すげーたくさんある!」と思って楽しくいじっていたのですが、しばらく経つと、「あれ、たくさん数はあるけど実はあんまり使えない・・・?」と思うことが増えて来ました。もちろん、使えない、というのは自分が使いこなせていない、という意味も多分に含んでいるのですが。。。
ということで、収録されている音源の数に不満を持ち始めました。そこで視野に入ってくるのがHALion Sonic2なわけです。使える音は本家のほうにたくさん収録されているのかもしれません!笑
ライブでも使える?
収録音源数を増やしたいのもそうなのですが、調べていたら気になる言葉がみつかりました。
扱いやすさ、安定性、音質を兼ね備えた HALion Sonic 2 は、スタジオだけでなくステージワークにも最適にデザインされています。
ステージでも使えると!DTMソフトであるCubaseのプラグインが、なんとライブでも使えるみたいです!パソコンを外部音源と見立てて、MIDI信号を送れば2500の音源を使えるよ、ということですね。僕は普段キーボード担当ではないのですが、パソコンに持ち合わせのMIDIキーボードをつないでキーボード弾き語り、なんてのもいいかもしれません。
価格は??
さて、ここまで来ると気になるのが価格!現在HALion Sonic 2はまだ発売開始前なので具体的な価格はわかりませんが、HALion Sonicの価格はだいたい14000円(アカデミック)ということです。HALion Sonic 2もだいたいその当たりの値段に落ち着いてくれるのであれば、購入も検討したいと思います。
注意:上記商品はHALion Sonic 2ではなく、一つ前のHALion Sonic です。
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