お金を稼ぐというのはどういうことか
こんにちは。ませけーです。このブログを開設して1年以上が経過しました。去年1年は大学4年生で時間があり、3月まではほぼ毎日更新を続け、今や記事は400記事間近です。
僕はこのブログの経験のおかげで、お金に関してちょっとした悟りを開きました。
それは、「お金を稼ぐこと=一日8時間(+α)働くこと」ではないということです。
資産が収益を発生させるというのは常識?
え、そんなのちょっと考えたらわかるし、当たり前では?と思われるかもしれません。
確かに少し考えればわかることではあります。いまは超低金利なので恩恵はありませんけれど、たしかに銀行に預金すれば自分が働かずとも利息が発生します。
それに、不動産を所有していれば、家賃収入を得ることもできるかもしれません。一日中寝ていても資産が勝手にお金を稼いでくれます。これは紛れも無い事実でしょう。
しかし、ほとんどの人にとってこれらは現実味のない話です。それだけで食っていけるような額の利息が発生するような預金や、不動産なんて、一握りの人しか持っていません。僕のような庶民にとってはただの夢物語、妄想するだけムダかもしれません。
だから、実質、ほとんどの人が「お金を稼ぐこと=一日8時間(+α)働くこと」という環境に置かれています。
セオリー的には 「お金を稼ぐこと=一日8時間(+α)働くこと」だけではないと分かっていても、現実的にはそれ以外の方法は多くの人にとっては非常識です。
資産(ブログ)は手作りできるという非常識
そんな夢のない常識を受けいれていた僕は、去年3月にこのブログを開設しました。
当初は純粋に文章の練習として少しでも役に立てば良いな、程度に思っていましたけれど、毎日記事を書くうちに、ブログに貼付けた広告から収益が上がるようになりました。
もちろん最初は発生したとしても1円とか3円という金額でした。しかし、記事がストックされ、ブログに厚みが増すと、それに比例するようにアクセスも増え、収益も10円、50円、と増していきました。
自分が記事を執筆している時間をコストと捉えて時給換算すると話になりません。でも確かに、自分が寝ている間もブログがインターネット上で収益を発生させている、という実感を感じるようになりました。
これは、いうならばネット上に不動産を手作りしている感覚です。このブログは、他の誰のものでもなく、僕の言葉で作られた、僕のブログです。そして、僕が寝ている間もネット上に存在し、収益を発生し続けています。これは、歴とした資産ではないでしょうか。
賃貸マンションを経営するためにローンを組むリスクもありません。ブログは、ノーリスク(もちろん時間というコストはかかりますよ)で手作りすることのできる資産なのです。
「お金を稼ぐこと=一日8時間(+α)働くこと」だけではないことを実体験をもってして理解できたことで、視野が広がったような気がします。
決意を新たに、今後もこのブログを続けよう、資産を手作りし続けよう、と思います。
コメント