【運転手必見】ネオパーサ(NEOPASA)がまるでテーマパーク|新東名高速が開通から一年

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新東名開通一周年

本日2013年4月14日で、新東名高速道路が開通一周年を迎える。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130414-00000029-mailo-l22

交通量が逼迫して渋滞の温床だった東名高速道路を補うようにして造られた新東名。思惑どおりに車の流れが良くなったみたい。

中日本高速道路などによると、前年の東名の交通量に比べ、この1年の東名・新東名を合わせた交通量は約14%増えた。一方、開通から6日までの東名・新東名での長さ10キロ以上の渋滞は18回にとどまり、前年同時期の東名の渋滞回数226回の1割以下に激減した。―yahoo!ニュースより

NEOPASAネオパーサ=プチ・テーマパーク?

渋滞の解消も利用者としては嬉しいけれども、新東名の本当の良さというのは、商業施設にある。その名も、NEOPASA(ネオパーサ)。私も何度か利用したことがあるのだが、デザインから施設まで、まで、まるでひとつのテーマパークのように作りこまれている。私は音楽好きなので特に惹かれたのは浜松のNEOPASAだ。

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建物の外観にはピアノロール、床にはト音記号やヘ音記号、そこら中に散りばめられた音符はミュージシャンにはたまらない。しかも楽器の置かれた「ミュージックスポット」ではドラムが叩けたり、キーボードが弾けたり、時にはピアノの生演奏会が行われたりするのだという。

このように、エンターテイメント性にあふれるSAの登場によって、観光としてSAに立ちよるという楽しみもできたわけだ!ドライバーも、古臭いPAでリポビタンDを飲むだけの休憩よりは、ドラムをぶっ叩いてストレス発散できたほうが精神衛生にも良いに決まっている。

経済効果

利用者がこんなに楽しめる要素があるのだから、お金もそれなりに落としていくだろう。ニュースでは周辺の観光事情についてこのように触れられている。

周辺の観光客も増えた。新東名開通で初めてインターチェンジ(IC)ができた森町の産業課によると、昨年4~12月の町内主要観光施設の来客数は約52万人で、前年同期の約43万人に比べ2割増。「今まで見なかった豊橋や山梨のナンバーを見かける」(同課)という。舘山寺温泉観光協会(浜松市西区)によると、12年度の温泉客は42万8000人で対前年度比1・7%増。蒸気機関車の運行で知られる大井川鉄道(島田市)の観光客も増えたという。

開通一年でこの結果というのは、なかなか順調?なのではないだろうか。ちなみに、どうやら今後は2014年度に浜松いなさJCT~豊田東JCT間も新東名として開通するらしい。

まだ新東名を使ったことのない方は、ぜひネオパーサを目的地にしてドライブしてみてほしい!

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