日本食がユネスコ無形文化遺産へ!
日本食といえば、いまや世界中で親しまれる存在となっています!
世界に通用するビジネスとしても注目を集めているのですが、12月にはユネスコの無形文化遺産として登録がほぼ間違いなしということです。
ここ数年、原発事故により日本の食品に対するイメージが悪化する中、そのイメージアップのために政府が出してきた案、ともいえるようですね。
和食は、京都の料理人らでつくるNPO法人「日本料理アカデミー」が提言したのがきっかけで、政府が2012年3月に登録を提案した。「四季や地理的多様性による新鮮な山海の幸」「自然の美しさを表した盛り付け」「正月や田植えなどとの密接な関係」と強調した。
地理的に島国で海もあり、山もあり、そして四季があり、それぞれに多様な料理やその表現が編み出されてきた日本食。さまざまな条件のもと育まれてきた独自の文化が認められたようです。
今回は事前審査で、実際に決定するのは12月になるようですが、過去の例をみると事前審査を通過した場合はほぼ確実に正式登録となるようです。日本人として、とても誇りに思いますね!
「和食」を無形文化遺産に ユネスコの事前審査通過 :日本経済新聞
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