人気NO.1の小籠包は鼎泰豐
台湾のでの食事といわれて真っ先に小籠包を挙げる人もいることでしょう。3日目はその小籠包でNO.1の人気を誇る店に行ってきました!鼎泰豐(Ding Tai Feng)です。
地下鉄「東門」駅からすぐの立地なのでとても楽に行けました。ちなみに観光客でかなり込み合うらしいので、10時のオープンとともに入ろうと思い早めに行きました。しかし、到着するともうすでに店を開けていて、客も少なからず入っていました!なんと!
日本語対応が完璧、と聞いていたので、はなから日本語であいさつして入店。ばっちり案内してくれました。
そして頼んだ小籠包(5個100元)
お味は、噂に違わぬ美味!今日までに食べた他の料理と比べても、やはり日本人が好きそうな味だと思いました。
行義温泉へ
さて次は温泉です。台湾には結構たくさん温泉があるみたい。今回チョイスしたのは、ガイドブックにちょこんとしか載っていない行義温泉というところ。水着着用のところが多い台湾のなかでも、ここは日本と同じように真っ裸で入るのだそう。
この温泉も台北市内から電車とバスで行ける距離。台湾は本当に交通網がしっかりしている。
市内から1時間も離れればこんな片田舎。
地元の人御用達の温泉街です。至るところから湯気が出る様は去年の夏に行った大分の別府を彷彿とさせます。
硫黄の臭いの立ちこめる温泉街、うーん、風情があっていいですな。
温泉とレストランを兼ねた店はたくさんあるのですけれど、今回はそのなかから皇池温泉というところを選びました。どこでも同じだろう、と感覚で選びました。
なかをお見せできないのが残念ですけれど、非常に良い湯でした。
港町「淡水」は歴史の街
続いて、さらに北上。川と海、淡水と海水の交わる位置にある街、その名も「淡水」。
ここはガイドブック的には夕日の奇麗なデートスポットらしいのですけれど、あいにくの天気のためそれは断念。今回は待ち歩きに専念です。
適当な食べ歩きもしつつ。
疲れたらスタバで休憩しつつ。
紅毛城は侵略の歴史を語る
港町と切っても切れない関係にあるのが、侵略、占領の歴史でしょう。ここ淡水もスペイン、オランダ、イギリスと軍国主義の時代に翻弄された歴史を体現した町。様々な痕跡が見られます。駅からバスで10分強の所にある紅毛城はその最たるもの。占領時代に領事館として使われていた建物です。
大砲も残っていました。
というわけで、昨日は南へ行く、と言っていましたけれど、結局台北の北の方を中心に見て回る日となりました。
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